B.LEAGUE 2020-21 SEASON 川崎ブレイブサンダース全日程が終了しました。
チームの背中を押してくださったファミリーの皆さん、
いつも変わらぬ熱き応援ありがとうございました。
また、クラブに携わる全ての皆さんお疲れさまでした。
今シーズンもご一緒させていただきましたことに心より感謝申し上げます。
コロナ禍、明日をも知れないなかでのシーズンは、
選手をはじめクラブに携わる全ての方々、
応援してくださるファミリーの皆さんにとっても
大変なシーズンだったかと存じます。
その様な状況下でホームゲーム全日程を完遂したことは、
徹底した 感染症予防対策をはじめとした、
ご来場者およびクラブに携わる全ての皆さんのご尽力の賜物です。
シーズン当初、チームは怪我による戦線離脱を
余儀なくされた選手もおりフルメンバーが揃わず、
特にリーグ中盤は厳しい戦いを強いられたものの、
フルラインナップでの戦いが叶った終盤戦は強度の高いプレーを展開。
佐藤HCが思い描いたビッグラインナップは
ついにその威力を発揮するに至り、
レギュラーシーズン終盤は並み居る強豪を撃破し7連勝を飾り
天皇杯王者という勲章も引っ提げ臨んだチャンピオンシップ。
無観客で独特な空気に包まれるなかアウェイで開催された
大阪エヴェッサとのクォーターファイナルを制し、
宇都宮と相まみえたセミファイナル。
チームはファミリーの期待を一身に背負い、
己を鼓舞し懸命にプレーするものの無念の敗戦。
シーズンの幕引きとなりました。
CSの宇都宮は強かった。
戦略もさることながら戦うマインドを形成し
ホームゲームアドバンテージを最大化するべく謳ったブレックスネイションは、
我らがチームへの大きな洗礼となり、
CSをホームで戦うことの意味を痛感させられました。
チームの強化とホームゲームブランディングの両輪を、
見事に機能させた宇都宮ブレックスに敬意を表します。
今シーズンのB.LEAGUE 初制覇は持ち越しとなりましたが、
前述しましたように我らがチームがリーグ終盤に見せた
ビッグラインナップの仕上がりは質が高く、
今後さらにブラッシュアップされたものとなれば、
付随する新たな戦略も活きてくることとなり行く先が大変楽しみです。
ファミリーの皆さんの追い風を背に、
来シーズンこそリーグを制し、
さらには佐藤HCの目指す3冠へと猛進しましょう。
また来シーズンも皆さまとご一緒できますことを楽しみにしております。
今シーズンもありがとうございました。
BE BRAVE KAWASAKI BRAVE THUNDERS!
写真提供:川崎ブレイブサンダース
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